太っ腹塾長があつく語る 〜採用編〜


−理数ゼミさんは、地域に密着した進学塾で実績をあげていますが、教える講師にとって大手塾と比べて違う点はどんなところなのでしょう?


塾長:塾の仕事をしたい、という人は、会社の大きさにはあまりこだわらないと思います。それよりも自分のやりたいこと、教えたいことが実現できるところにやりがいを感じるはずです。大手だとやっぱりやることが拘束されます。会議も多く、数字のノルマも課せられます。僕も以前大手塾で教室長だった経験がありますけども、へんなところでエネルギーを使いますよね(苦笑)例えば、講習の受講率やイベントの参加率だとか、そういうところで神経を使うのが嫌な人は多いですね。

 


−なるほど。本職の授業の内容よりも営業の数字に気を使うわけですか。


塾長:あと業界的にはサービス残業が多い世界。大手だとそういう可能性が高いかもしれません。会議のときの資料などは授業終了後に作らないといけないとかね。

 


−あぁ大変そうですね。今いる教室長たちはやはり瀬田先生を慕って・・・?


塾長:いや慕っているかどうかは分からないですよ。笑 本人に聞いたことないから…。付き合いは長いから居心地はいいのかもしれないですね。でも結構ドライで仕事とプライベートはきっちり分けている感じです。です。なので新しい方が入ってきてもその面はやりやすいとは思います。

 


−先生方皆さんで食事したりしますか?


塾長:えぇ、講習前の打合せのあとや、講習が終わったとき、それから学年が一つ終わったとき(学年末)など、節目節目には集まって食事会をやるようにしています。

 


−募集する新しい先生の年齢や経験などはどのようなイメージですか?


 塾長:若い人がいいですね。ベストなのは一般社会人の経験をして、そして塾業界の魅力を感じてこの世界に入ってくる・・・まぁ自分の若い時みたいなのがいればいいな、と。(笑)

僕も、塾業界に入る前はメーカーの営業をしていましたが、学生時代にやっていた塾講師の仕事で教える面白さを経験したのがきっかけで転職をしたんです。

 


−そうなのですね。では、社会人経験がないとダメですか?


塾長:そんなことはないですよ(笑)人間性がちゃんとしてくれれば。子どもが好きで、まじめな人がいいですね。今いる先生のタイプはいろいろです。おっかない?先生がいて(笑) 活舌がよくて空気を切り裂くような声で授業をします。声を聞いただけでピシっと引き締まるんですよ。一見可愛らしい女の先生もいますが、言うべきことはビシビシ言っていく。子供は見抜きますよね。本人が叱られると思う時にきちんと叱れるか。それができれば、「あぁ悪いことすると怒る人なんだ」と子供は分かる。逆にそういうときに叱れなければ、その授業はだんだん崩れていきます。押さえる時にちゃんと押さえないとね。

 


−なるほど。生徒さんの保護者の方の対応は大変ですか?


塾長:学校と比べると大変ではないと思います。うちの塾を気に入っている方が生徒を入塾させるわけですから。評判を聞いてある程度塾について知って入ってきます。それと兄弟率も高いんですよ。そういう意味からすると(保護者に対しての)難しい対応は少ないです。

入会の場合は、初めに入会案内を受け取りにきて頂いた際にいろいろ塾の内容について質問を受けます。その後子どもに体験授業を受けさせて・・というのが一般的ですね。

 


−今後の塾の方針としては…


塾長:今までの2教室と同じく地域密着のスタイルでもう1教室を…とは常に考えにあります。今期待しているのは、新しい先生が成長してくれて、新しい教室を任せられるようになったらいいなぁ、と。また、最近は映像授業も社会的に認知されつつあります。しかし高額であったり、品質のばらつきもあったりします。そのあたりを見極めて、高校生の大学受験、大学生・社会人の資格試験のお手伝いをしたいと考えています。

 


−今まで教えてきて印象に残っている生徒や、すごく成績が伸びた生徒はいますか?


塾長:今まで一番成績が上がった生徒は、中1で学年順位が140位くらいだったのが、中3の2学期で学年2位まで上がりましたね。きっかけは親と約束をしてそれを達成しようとがんばったら、勉強そのものが楽しくなったらしいんです。(笑)よく自習室に来ていまして、ある日、自習室が空いてなかったんですが、「どこでもいいから勉強させて」と言われて、授業している教室で後ろを向いて一人でやっていました。(笑)彼は成績が上がったら性格まで明るくなりましたね。高校に入学して生徒会長に立候補したと聞いています。


−すごいですね!よっぽど理数ゼミと相性が合ったのでしょうか(笑)

塾のカリキュラムは学校に合わせているのですか?


塾長:はい、大手塾だと独自のカリキュラムを組んでいるので、塾と学校で同時期に違う単元の勉強をしている時があります。授業時間内で理解できる生徒はこれでも力が付きますが、消化不良を起こす生徒は、どちらにも着いていけなくて勉強嫌いになってしまう生徒もいます。大手塾の弊害ですかね。うちの塾はトップクラスでもテスト前はテスト勉強をします。 やはり基本が大事。基本の反復練習ですね。僕は授業では自分があまりしゃべりすぎないように気を付けています。極力生徒自身が問題を解く時間を増やすために(私は数学担当)。講義を聞いただけでわかったつもりになるのはよくない。脳に汗をかかせないと(笑)。それから質問もさせない。


−え、質問をさせないんですか?


塾長:はい、自分で考えろ、と。解説を見て理解しろ、と言います。自分で解決するチカラを身につけてほしい、自分で調べたり考えたりすることを習慣にしてほしいからです。

ただ、どうしても自分では解決できないことはあります。その時は、本人が自分で解けるレベルまで解説します。


−あぁ、なるほど。自分で考えずただ聞けばいいや、という態度はよくないわけですね。勉強を通して、自主的な姿勢が身に付きそうですね。


塾長:そうですね。中3の成績上位のクラスの子は目的意識がはっきりしているので、とても自主的にやります。難関校入試の対策として、国私立付属校の過去問を演習させるんですが、僕が私がと競いあうように解答解説をしたがります。いい意味で塾仲間がライバルになり切磋琢磨しています。自習時間もシーンとして強烈な集中力で勉強していますね。いい雰囲気のクラスが多いですよ。

 


−学生アルバイトの経験は、就職活動に有利だとか?(これは以前お聞きした内容です)


塾長:有利かどうかは分かりませんが、うちの先生たちは、このご時世にもかかわらず皆いい所に内定をもらっていますね。今年だと銀行、大手パソコンメーカーやテレビ局に決まっています。まず一般教養のペーパーテストに強いんですね。だいたいレベルは高校入試くらいですから、いつも教えている内容なんです。(笑)それから人前で話すことに慣れているせいか、面接にも強いんでしょうね。


理数ゼミでの経験が、社会人としても大いに役立っているのでしょうね。今日はありがとうございました。


 

 

インタビュアー川村からまとめに…

瀬田塾長はとても謙遜されていますが、それぞれの教室長が塾長の右腕となって活躍しているのも、また塾の卒業生たちが、大学生となり講師として戻ってくるのも、塾長の気さくで教育熱心なお人柄によるものと思います。

塾長が常々おっしゃっていることは、「高校入試はゴールではない、通過点に過ぎない」ということです。成績を上げることは大事だけれども教え込むのではなく、生徒に気付かせる教育を理想としています。つまり生徒の自主性を引き出すということでしょう。自主性を持った生徒は卒業しても自分の人生において目標をみつけどんどん成長していけるのでしょう。教育者としてとても大きな夢だと思います。

職場としての理数ゼミさんはとても働きやすい環境だと思います。意味のない会議などはないので生徒のためにいい授業をすることに専念できるのです。元気な学生アルバイトさん、頼りになる常勤講師、教室長そして塾長。明るく厳しい雰囲気のなかで、目指す教育を日々追求しています。

理数進学ゼミナールさんは、すでに安定した評判や実績を重ねていますが、将来の展開を考え新しい人材を求めています。着実に経験を積み、将来的に塾の運営などにも関わることも可能です。

 

「君の未来が輝くように…!」をモットーとする理数ゼミに共感した貴方のご応募をお待ちしています。